2015年 04月 13日
九州旅行・熊本編ー4 |
大名屋敷・旧刑部邸
旧刑部邸は建坪約300坪(990㎡)あり、、鉄砲蔵が付属した長屋門を入ると唐破風屋根の大玄関に至る。表客間から入川造りの書院、二階建ての「春松閣」とつづき、一階は「銀の間」と呼ばれている。別棟は、書斎の付いた茶室「観川亭」、御宝蔵、台所があり、全国有数の大大名一門の格式ある武家屋敷の形式を持っている。
建物は、城内の元加藤家の重臣、庄林隼人正の屋敷でしたが、延宝6年に子飼(熊本市東子飼町)にお茶室をつくり後に下屋敷とした、刑部家は代々刑部か図書を名乗り、家禄は一万石で活躍した。平成2年度から三の丸の用地に四ヶ年で移築復元したもの。
唐破風屋根の大玄関
書斎の付いた茶室「観川亭」
井戸と蔵
旧刑部邸は建坪約300坪(990㎡)あり、、鉄砲蔵が付属した長屋門を入ると唐破風屋根の大玄関に至る。表客間から入川造りの書院、二階建ての「春松閣」とつづき、一階は「銀の間」と呼ばれている。別棟は、書斎の付いた茶室「観川亭」、御宝蔵、台所があり、全国有数の大大名一門の格式ある武家屋敷の形式を持っている。
建物は、城内の元加藤家の重臣、庄林隼人正の屋敷でしたが、延宝6年に子飼(熊本市東子飼町)にお茶室をつくり後に下屋敷とした、刑部家は代々刑部か図書を名乗り、家禄は一万石で活躍した。平成2年度から三の丸の用地に四ヶ年で移築復元したもの。
唐破風屋根の大玄関
by y-koba84-2
| 2015-04-13 10:39
| 旅行