2016年 09月 30日
カラスビシャク(烏柄杓) |
カラスビシャク(烏柄杓)は、サトイモ科で温暖で湿潤な環境を好み、湿地や沼地に生育するものも多い。花軸に密集した小さな花(肉穂花序)と、それを囲むように発達した苞(仏炎苞)が特徴。サトイモやこんにゃくなど、食品として重要なものも多いが、美しい葉や花を観賞するために栽培される種も多い。
畑地や草地などに生育する小型の多年草です。 夏から初秋に高さ20~40cmほどの花茎をほぼ直立させます。 花は長さ5~7cmほどの細い仏炎苞に包まれ、棒状の花軸の周囲に多くの小さな花(雄花と雌花)をつけます(肉穂花序)。
全体
根の部分
花の部分
緑色の苞(仏炎苞) オシロイシメジ?も出てきた
全体
by y-koba84-2
| 2016-09-30 10:00
| 自然