2017年 04月 15日
名残の花 |
辞書による名残の花とは、散り残っている花。とくに桜の花を指す。残花ともいう。桜の花は満開になったかなと思う間に潔く散ってしまう。
古今和歌集で詠まれている
「桜花散りぬる風のなごりには水なき空に波ぞ立ちける」紀貫之
まずは桜の花びらが散ってしまって、それが風で舞っている様子を、紀貫之は海で波が立っている様子と似てとららえ、空と海に、桜の花びらを波に見立てた光景を詠んだものと理解。(出典:マナペディア)
春は何と言っても桜、楽しませてくれました。(撮影地:鳴門市北灘町)
古今和歌集で詠まれている
「桜花散りぬる風のなごりには水なき空に波ぞ立ちける」紀貫之
まずは桜の花びらが散ってしまって、それが風で舞っている様子を、紀貫之は海で波が立っている様子と似てとららえ、空と海に、桜の花びらを波に見立てた光景を詠んだものと理解。(出典:マナペディア)
春は何と言っても桜、楽しませてくれました。(撮影地:鳴門市北灘町)
by y-koba84-2
| 2017-04-15 08:04
| 春