2022年 01月 09日
昭和のラジオ 5球スーパー |
我が家には戦後か、それ以前かはわからないが、レトロなこの一台を紹介。
機種名は、シャープ GH 5型 5球スーパーで通電確認できた。使用真空管は、マツダのUX 268(高周波・低周波ぞうふく)、UX 12A(電力増幅), KX 12F(整流), UY 227(検波増幅), UY 224(高周波増幅),のST管5球です。スピーカーはマグネチック・スピーカー、仕組みは磁石(マグネット)と可動鉄片の間の磁気吸引力を,音声電流により変化させ,振動する鉄片の動きを紙コーンに伝える方式のスピーカー。同調には二連バリコンを搭載、製造年代は不明だが昭和20年(1945)前後と思われる。電球・真空管のトップメーカーであった東芝だが東芝自身が製造したものでなくOEM供給によるもので、早川金属工業㈱(シャープ)が行い、東京芝浦電気㈱マツダ死者が販売した。なお、日本初のラジオ放送は、大正14年(1925)JOAK・現NHK。
受信機 シャープ5型・正面
内 部:真空管はすべてST/UX268,UX12A,kX12F,UY227,UY224の5球
同町部分・2連バリコン
スピーカー・当時代表的なマグネチックスピーカー
通電はしたが、以前は鳴っていたが現在音は出なかった
ダイヤル部分と商標
最後に時代がわかるコードとプラグ
明日、二台目紹介予定
機種名は、シャープ GH 5型 5球スーパーで通電確認できた。使用真空管は、マツダのUX 268(高周波・低周波ぞうふく)、UX 12A(電力増幅), KX 12F(整流), UY 227(検波増幅), UY 224(高周波増幅),のST管5球です。スピーカーはマグネチック・スピーカー、仕組みは磁石(マグネット)と可動鉄片の間の磁気吸引力を,音声電流により変化させ,振動する鉄片の動きを紙コーンに伝える方式のスピーカー。同調には二連バリコンを搭載、製造年代は不明だが昭和20年(1945)前後と思われる。電球・真空管のトップメーカーであった東芝だが東芝自身が製造したものでなくOEM供給によるもので、早川金属工業㈱(シャープ)が行い、東京芝浦電気㈱マツダ死者が販売した。なお、日本初のラジオ放送は、大正14年(1925)JOAK・現NHK。
受信機 シャープ5型・正面
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by y-koba84-2
| 2022-01-09 16:11
| 趣味