2015年 12月 12日
80番・国分寺 |
天平13年(741年)、聖武天皇(在位724~749年)は、諸国に国分寺を建立することを勅願しました。
国家安寧、五穀豊穣、万民豊楽等、祈願のため、また地方文化の発展を願って国ごとに建立された讃岐の国分寺です。
聖武天皇の勅命を奉じた行基が本尊十一面千手観世音菩薩を安置し、開基しました。国分寺は、讃岐国分寺跡として国の特別史跡に指定されている広々とした立派なお寺です。本尊千手観世音菩薩と本堂、銅鐘は国指定の重要文化財。
後に弘法大師が巡錫して、本尊の破損した箇所を補修し、堂塔を増築して四国霊場に定めました。
寺 名/80番札所白牛山千手院国分寺
(はくぎゅうざせんじゅいんこくぶんじ)
宗 派/真言宗
本 尊/十一面千手観世音菩薩
開 基/行基
創 建/天平13年(741)
ご真言/おん ばざら たらま きりく そわか
仁王門
国家安寧、五穀豊穣、万民豊楽等、祈願のため、また地方文化の発展を願って国ごとに建立された讃岐の国分寺です。
聖武天皇の勅命を奉じた行基が本尊十一面千手観世音菩薩を安置し、開基しました。国分寺は、讃岐国分寺跡として国の特別史跡に指定されている広々とした立派なお寺です。本尊千手観世音菩薩と本堂、銅鐘は国指定の重要文化財。
後に弘法大師が巡錫して、本尊の破損した箇所を補修し、堂塔を増築して四国霊場に定めました。
寺 名/80番札所白牛山千手院国分寺
(はくぎゅうざせんじゅいんこくぶんじ)
宗 派/真言宗
本 尊/十一面千手観世音菩薩
開 基/行基
創 建/天平13年(741)
ご真言/おん ばざら たらま きりく そわか
仁王門
本尊(立像で約5.7m)の千手観世音菩薩も重要文化財
国分寺の鐘楼の銅鐘は奈良時代の鋳造と推定され、四国最古の銅鐘で、重量1200kg、重要文化財。鐘に纏わる伝説や実説は現地で。
弁財天:国分寺には、さぬき七福神の中で紅一点の「弁財天」がある。美・徳・福にご利益が。
by y-koba84-2
| 2015-12-12 16:03