2017年 12月 22日
一陽来復・冬至 |
冬至というのは、1年の中で、日が出るのがいちばん短い日です。つまり、その後は太陽の出る時間が長くなりますよね?
暗い期間が減って、明るくなる期間が増えていく、この様子にかけて、運気も晴れやかに上昇していく…と考えるようになったようです。これは、中国の「一陽来復(いちようふくらい)」という、四字熟語が元になっていると言われています。
陰をマイナス、陽をプラスって考えれば、わかりやすいかと。陰陽説では、夏は陽になるので、夏野菜のかぼちゃは、良いエネルギーがいっぱい!!ということで、食べれば運気が上がる、とされているんですね。
「ん」がつくものを食べると、「運」がつくというもので
- 南京(なんきん=かぼちゃ)
- 金柑(きんかん)
- 寒天(かんてん)
- 人参(にんじん)
- 蓮根(れんこん)
- 銀杏(ぎんなん)
- 饂飩(うんどん=うどん)
これらの「ん」の付く、「冬の七種(ななくさ)」を食べるのが良いそうですよ。
by y-koba84-2
| 2017-12-22 09:35
| 冬