2018年 06月 08日
スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ) |
要注意外来生物・スクミリンゴガイが産卵期に入っている。この時期、水中から這い出して岩や植物など水に浸からない場所で,ピンクの塊が見られるようになってきた。近隣では,ガマや葦、レンコン、水稲の茎、護岸に水面から10~20cm位上で産み付けられている。この卵は水中では死んでしまうらしい。
日本に入ってきたのは1981年、台湾から長崎県と和歌山県に食用目的で導入されたのが最初でその後、全国で500カ所もの養殖場ができたものの現実には需要がなく、1984年には検疫有害動物というものに指定されたそうです。
このような理由で養殖事業は頓挫してしまいましたが、鳴門市でも養殖され、市内の料亭であらゆる調理法で私も参加し試食したが、味はタニシの味とほとんど変わりなく不評、食材としての流通は無かった。
大きなものでは50~80mmぐらいまで成長する淡水巻貝
卵塊は蛍光色的なピンク色で卵の内部は神経毒で守られている
日本に入ってきたのは1981年、台湾から長崎県と和歌山県に食用目的で導入されたのが最初でその後、全国で500カ所もの養殖場ができたものの現実には需要がなく、1984年には検疫有害動物というものに指定されたそうです。
このような理由で養殖事業は頓挫してしまいましたが、鳴門市でも養殖され、市内の料亭であらゆる調理法で私も参加し試食したが、味はタニシの味とほとんど変わりなく不評、食材としての流通は無かった。
大きなものでは50~80mmぐらいまで成長する淡水巻貝
by y-koba84-2
| 2018-06-08 21:32
| 災 害