2018年 12月 29日
消滅の危機 |
小松島市中田町東山に鎮座している。昭和31年に現地に勧請建立された小松島の金長「阿波八百八狸総本家正一位金長大明神」を祀る金長神社の社殿がある市営グランドが、都市公園に再整備されることによって社殿月2018年6月現在消滅の危機に!!!。
元、日の峰神社の境内社として祀られ、芝山山頂に鎮座していたが、昭和31年この場所に里宮が建てられた。
金長神社本宮は昭和14年、新興キネマが金長をテーマにして「阿波狸合戦」、翌年「続阿波狸合戦」の映画を製作上映したところ名声を博し、金長の霊を慰めるため当時の俳優たちが寄進して創建され、芸能上達・商売繁昌・開運の神として霊験新たかに今日に至っている。
境内案内板によると、金長が臨終の際、死して霊魂は留まって長くお家を守らんの一言は今も千金の重みを伝えている。弘化5年正一位を授けられた。
神社に奉納されている金長狸たち
市は、金長大明神は大切な観光施設と認識していると強調しつつも、建物が未登記で所有者も分らない、市有地であることから日の峯大神子広域公園整備計画には入っておらず、金長大明神は存続の危機にあるが残せないものか?一考お願いする一人である。
元、日の峰神社の境内社として祀られ、芝山山頂に鎮座していたが、昭和31年この場所に里宮が建てられた。
金長神社本宮は昭和14年、新興キネマが金長をテーマにして「阿波狸合戦」、翌年「続阿波狸合戦」の映画を製作上映したところ名声を博し、金長の霊を慰めるため当時の俳優たちが寄進して創建され、芸能上達・商売繁昌・開運の神として霊験新たかに今日に至っている。
by y-koba84-2
| 2018-12-29 21:48
| 伝統と文化